イタリアのマルケ州で2003年からイタリア語翻訳者として活動する飯田亮介の業務連絡およびPR用のページです。Traduttore editoriale giapponese delle opere di autori italiani come Elena Ferrante, Paolo Giordano, Tiziano Terzani, Fabio Geda e molti altri.
martedì 5 giugno 2018
新しい名字 ナポリの物語2
第2巻がようやく出ました。第1巻の読者の皆さん、お待たせいたしました。
あとがきが早川書房のNoteで公開されましたので、ぜひご覧ください。2巻のあとがきというのは初めてで何を書いたものかとさんざん迷ったのですが、物語の舞台になっているナポリという町について簡単なご案内+自分なりの印象をまとめてみました。
「ナポリを見て死ね」のナポリとはどんな町? 『新しい名字 ナポリの物語2』の訳者が描く港町の肖像|Hayakawa Books & Magazines(β) @Hayakawashobo|note(ノート)
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読者のみなさんのご感想もレビューサイトで徐々に増えつつあります。ありがとうございます。
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ナポリの物語第二巻、どうぞよろしくお願いいたします。
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昨年末に刊行された拙訳『天に焦がれて』(パオロ・ジョルダーノ作、早川書房)の書評が日経新聞に掲載されました。筆者は大先輩のイタリア文学翻訳家、関口英子さんです。是非ご覧下さい。(無料会員登録が必要です): https://www.nikkei.com/article/DGXZQO...
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このほどパオロ・ジョルダーノの長編小説第四作『天に焦がれて』を訳しました。今週17日(水)発売です。 現代的なテーマがてんこ盛りで、ひと言で語るのはなかなか難しい物語です。 訳書あとがきが次のリンク先で公開されましたのでよかったらご覧下さい。舞台となるプーリア州のサレント地方につ...
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7月31日付けの朝日新聞の 朝刊 コラム欄「ひもとく」に寄稿をしました。翻訳者が毎回、好きな本を数冊ずつ紹介するリレーエッセイ企画「翻訳を生きる」です。こちらで全文無料公開されていますので、ご笑覧下さい: 翻訳を生きる:1 嵐をやり過ごす、私だけの世界 イタリア文学・飯田亮介 h...